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【空気さなぎ】1Q84

1 青豆 sage 2009/06/02(火) 12:51:22
そろそろ語れ

4 無名草子さん 2009/06/02(火) 20:04:08
俺の考えているのはね、もう少しでかいことなんだ

5 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 20:05:44
>>4
小松さん、乙

15 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 21:54:40
『1Q84』と『1984年』の共通点は、アンチ全体主義ってことでおk?

17 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 21:56:42
>>15
のように見せかけて、全体主義小説だと思うよ。
本人はアンチ全体主義のつもりだろうけど、
基本、アンチってのは、自己防衛における自己嫌悪だから。

春樹ほど全体主義に近い小説書く人、最近いないと思う。
完全に新興宗教。しかも1984年以前の思想。
つまり、2009年現在に流行ってる新興宗教のどれかに似てる。
どれに似てるまでは言わないでおくけどさ。

18 無名草子さん 2009/06/02(火) 21:59:18
テンゴくんと交わった陰毛がないふかえりはドウタなのかな

Book2で終わりでも納得できなくはないけれど、
Book3以降があって閉じた円から抜け出られるなら読みたい

もう年をとると辛い終わりは読みたくないんだよ…
青豆さんは不幸でも辛くもなかったのかもしれないけど

20 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 22:01:37
閉じた円から出るとして、それはもう海辺のカフカとアフターダークで
一度やってるし、その域を見るためだけに、また年単位で時間かけて
1冊出すって、どんだけ才能なryのかなあって思ってしまう。冗長。
今回のも1冊にまとめられる内容っていうより、春樹の過去の短編を
単に引き延ばしただけみたいな薄い紅茶だったからね。出がらし過ぎる。
となるとさ、円環から出るために1冊、さらにその先に1冊、で7年経つと、
春樹、もう何歳になるんだよ、って感じ。年齢を超えて中二病のままですか、と。

27 無名草子さん 2009/06/02(火) 22:10:56
カフカの文章とか言い回しってなんとなく印象結構残ってるんだけど
ふかえりくらいだな。言い回し独特なのは。

青豆無理しすぎだろ。どんなファンタジー。

42 無名草子さん 2009/06/02(火) 22:31:55
もっといろんなひとがいっぱい語る小説かとおもった。
意外とこじんまりしていて個人的には残念

63 無名草子さん 2009/06/02(火) 22:58:28
>>42
そうだよな。総合小説とか言ってるから期待したのに、1人称の時とそんなに変わらない。

84 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:37:01
天吾のドウタがなぜ十代の青豆なのか?
しばらく一人で考えてるんだけど本当に興味深いね。
俺は死んでないと思う
続編が出るかどうかは分からないけど
個人的には続編が必要だ。

85 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:38:28
生存説を唱える信者が多かったら、生存させるでしょ。商売人だし。
どちらともとれるようにしたのは、むしろ狙い通りかとー。

90 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:40:51
希望的には青豆に生きていて欲しい
とはいえ、何で非常階段がなかったから死ななきゃならないの?
自分が死なないと天吾が死ぬ、って差し迫った状況とは思えなかった

92 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:43:25
天吾の所に戻ってきたふかえりがドウタだとしたら、
それとやっちまった天吾はリトルピープルの代理人になって
生きているとしたら青豆が助けに来る=みつける、
とかいう展開なら続き出なくてもいいやと勝手に妄想してる

98 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:46:08
つづきはカクジツにでる
かけてもいい
しかももうデキてるはず
でないとカコサイチョウがウソになる

103 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:49:56
>>98
過去最長説か
期待してるよ

さきがけのあの2人組み(特にポニーテイル)も気になるし
教祖亡き後の組織がどう動くか、テロ起こしたりして。
前スレで天吾が教祖になるって人がいて俺はすぐ同意したんだけど
まあいろんな意味で裏切ってくれたり予想通りだったりすると楽しいよな。

104 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:50:23
1巻読んだ感想
ふかえりかわええ。青豆?あんなビッチいらね

2巻読んだ感想
青豆さん最高ー!! ふかえり?もういいや

105 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:51:42
60代で認知症に罹って人生からドロップアウトした天吾の親父と
今現在の村上春樹が数歳しか離れてないってのが、なんかいやーんな感じw
あと何冊長編書けるのかな。

109 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:55:45
>>105
続編が出て過去最長となるならこれは村上にとっては渾身の作品となる。
いくら体鍛えてるといっても70代になりゃ爺さんだよ。
俺自身は今作を傑作だと感じれたのは幸せだった。
10代でハマって20代で遠ざかり30代後半にしてまた戻ってこれた。

113 無名草子さん sage 2009/06/02(火) 23:59:37
ふつうなら青梅の命を守るためにさきがけと戦うよな。

123 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:04:52
>>113
天吾の最後の一文読んでもそう思う?青豆の命を守るために?

というかまだ天吾は青豆とさきがけの関係しらないよね。
その点はまだ続く根拠になると思う

125 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:07:08
>>123
一般に、ストーリーってのは命を狙われた者がどう生き延びるかってのが主題になるよな。

114 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:00:17
まだ読後間もないので自分にとって傑作かどうかはわからない。
だけどとにかく、良くも悪くも集大成だと思いながら読んだ。
そして、良くも悪くも村上春樹的でとても面白く読み進められたよ。

128 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:08:07
今まで得体の知れない悪意を主人公以外のキャラに押し付けて、主人公の純潔は保たれてきたわけだけど、
いい加減に自分自身の影と向き合う必要がある。
続編はリトルピープル的なものとどう折り合いをつけるかという話になるはず。
そのために天吾を「代理人」にしたんでしょ。

131 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:09:37
>>128
結局リトルピープル的なものってなんなの?

141 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:15:49
>>131
book2の241ページから242ページまで
まあそこを読んでもよく分からないわけだが

133 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:10:28
感じ方は人それぞれでいい。
ウンコだと思ったんならそれがあんたの感覚なんだろう
俺もウンコみたいな作品に出会うことはよくあるよ。

けど、わざわざ粘着してウンコウンコと連呼したりはしない。
できるだけ匂いから遠ざかるようにするし
ウンコとであったことはなるべく忘れるようにする。

村上春樹はウンコにたかる蝿をおびき寄せるのが上手いがこれはなぜだ?w
村上よりの評論家(内田樹とか?)なら上手く分析してくれるだろうが・・・俺にはわからない。

139 無名草子さん 2009/06/03(水) 00:14:52
>>133
>けど、わざわざ粘着してウンコウンコと連呼したりはしない。
>できるだけ匂いから遠ざかるようにするし
>ウンコとであったことはなるべく忘れるようにする。

こういうコミュニケーションを遮断する世界に巧妙に誘導するところが
村上春樹が批判される理由なんだと思うよ。

143 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:17:47
>>139
だっておまえウンコがなぜ臭いかとかどうしてこんなに臭いんだろう?とか
ハラ立ててもしょうがないじゃないか?

だから俺は足早に立ち去る。
俺は愛情のない批判者はハエだと思うようにしてるんだ。

158 無名草子さん 2009/06/03(水) 00:27:05
牛河さん何で出てたん?

160 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:28:23
>>158
なんかちょっと今回はきれいな牛河でもっと下品だったらよかったのに。
理事だって?w
上手く転職したよな。

167 無名草子さん 2009/06/03(水) 00:32:48
スピンオフで牛川さんの話し書いてくれないかな

168 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:33:35
>>167
短編で牛河主人公・・・・読みたくねぇ・・・w

169 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:33:52
否定してる方々(一人?)に聞きたいんだけど、
この作品のどこにも興味や面白さはなかったの?
全体的には否定的だけどこういう点は良かったという部分があれば聞きたい。
それが遮断されないコミュニケーションってもんじゃない?

最初から最後までつまらなかったのだとしたら千ページ以上ある1Q84をよく投げ出さずに読んだなと思う。
私なら受け入れられない作品を最後まで読み通すのは無理だ。

170 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:36:53
>>169
いいところは遮断。読んでる間は別世界。
ただ、これに真実が含まれてると信じる人らはキモい。

平常運行の村上春樹過ぎて目新しさがないだけで、
村上春樹に求める程度のものは含まれてる薄い紅茶。

使い古された煎餅布団の冷たい暖かさ。

177 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:41:45
>>170
ありがとう。
読んでる間は別世界ということは没頭して読めたって理解でいいのかな

ただアンチな訳じゃないんだね、少なくとも何かを期待して読む程度には。

179 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:44:31
>>177
感情的には好きだってば。世界に引きこもれるって意味では、
引力は感じるし、そこはすごいなーって思う。
ただ、現実に帰還する梯子が用意されてない小説しか書けない人だから、
そこが信者を発生させる器官になってて、
それに関しては現実というネットでは批判せざるをえないだけ。

脳内に籠もって個を持って1人で愉しむには良い作品だよ。どれも。

ただし、批判は現実で行うことだからなー。
自分の見た夢の話を、ネットで延々とやっててもコミュニケーションではないよ。
ネトゲの中とかでなら、「演じる」のもありだと思うけど。

181 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:53:41
>>179
丁寧にありがとう。
そういうことならよくわかる。

確かに、私もそういう点においてはまたか…って思ったし。
Book3以降で現実に還る梯子を用意してくれることを期待するよ。

182 無名草子さん 2009/06/03(水) 00:56:05
>>169
僕の場合も>>177とほぼ同意見。
とにかく異世界にすっと入らせてくれるんだよね。
その世界の中で無理なく、心地よく前に進んでいく。
それで読めちゃう。
ただ例えば漱石だったら、テクストのあらゆる場所に
現実との回路が広いてるんだけど、村上春樹の場倍それが
全くないんだよね。

183 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:56:52
>>181
今まで現実に帰還する梯子を用意しようとしてたのは
海辺のカフカとアフターダークだったから、今作には期待してた、
が、またもや、自分で梯子を脳内に作って置かないと危ない小説だった。

非常に残念なのはその点。そこに気づかないとまずい。

信者が喜ぶ気持ちは感情的にわからんでもないが、
それは肉体と精神を持った人間としてまずいとは思うよ。
感情で戦争は起きるもんだし。冷静な意見でも感情で火病を起こされる。

175 無名草子さん 2009/06/03(水) 00:40:59
風の歌を聴け→カリオストロの城(鮮烈なデビュー)
1973年のピンボール→該当なし
羊をめぐる冒険→風の谷のナウシカ(世にその圧倒的な存在感を知らしめた)
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド→天空の城ラビュタ(ファンが皆認める圧倒的完成度)
ノルウェイの森→となりのトトロ(いちやく国民的作家へ)
ダンス・ダンス・ダンス→魔女の宅急便(前作の余勢を買っての傑作)
国境の南、太陽の西→紅の豚(一番に挙げる人は少ないが熱心なファンも多い佳作)
ねじまき鳥クロニクル→もののけ姫(最長かつ難解な問題作)
スプートニクの恋人→該当なし
海辺のカフカ→千と千尋の神隠し(ふたたび国民的大ヒット、世界的作家へ)
アフターダーク→該当なし
1Q84→ハウルの動く城(過去作品の劣化コピー!?)
次回作→崖の上のポニョ(老人力を感じさせる、有無を言わせぬ怪作)

178 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 00:42:19
>>175
その表はおかしいし、ジョークとしてもいまいちなコピペ。
ポニョもハウルも名作だったしなー。
多数が関わると是正が働くから、映画は有利なんだよ。
あーいうワンマン監督の作品にはね。
個人の思い込みだけで全工程終われないから。

189 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 01:05:51
この小説って、確実に続編が書かれているよね?

古川日出男との対談では、約2年以上、ほとんど毎日休みなく書いてたそうだから
この2冊の2000枚というのは少なすぎる。
(ちなみに海辺のカフカは半年で1800枚書いたと言っていた)

一日10ページ前後、書くらしいから6000枚以上あるのかな。
BOOK6くらいまであったら笑うけどなぁ。

192 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 01:16:51
>>189
そのくらいあると読み応えあっていいな。

204 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 08:36:10
創作なんだから、閉じられた円の中の孤立した世界でも構わないと思う
それが読むに値するものなら

もちろん現実に根付いて社会と密接に響き合っている優れた小説もあるけど
全ての小説の中に現実を求めてしまうのは違うと思う

村上春樹が言う「コミットメント」は作品内において、未だ完成されていない様だけど
村上春樹が小説家として持ち合わせた資質の中には元々無かったものだから
個人的には過剰に期待せずに気長に待ちたい

208 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 12:48:13
冒頭で1Q84は現実、パラレルワールドではないって明言されているところがいいね
今までの難解なメタファー抜きで「あちら」と「こちら」が書かれていてよいよい

210 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 13:13:33
悪の象徴にしろ、不思議な事が起こるきっかけにしろ
セックスに頼りすぎだよなw

216 無名草子さん 2009/06/03(水) 14:38:16
セックスが無ければ目も当てられない駄小説。

セックス削れば1冊で済むんじゃねーのwwwww
セックス描写に目をくらまされた童貞が担ぎ上げてるだけ

217 無名草子さん 2009/06/03(水) 14:50:36
アザミはなぜ小説を賞に送ったんだ?
名前だけで一度もでてこなかった

219 無名草子さん 2009/06/03(水) 15:20:08
>>217
「リトルピープル」と「小説の『空気さなぎ』」は
ウイルスとワクチンのような関係らしいから、
リトルピープルが蔓延する前に、
多くの人に「予防接種を受けましょう」と呼びかける目的で、
賞に応募したんじゃないだろうか。

221 無名草子さん 2009/06/03(水) 16:32:04
>>219
ならアザミってそんな重要な位置にいながら
扱いが雑じゃなかろうか?
そこまで理解してるならもう少し出てきてもよさそうなんだけど

220 無名草子さん ??? 2009/06/03(水) 16:26:19
続編あるとしたらいつごろでるんだろうね。
最長というからにはすでに書かれてるんだろうし。
この内容だと間をおかずに出しそうな気がするけど。
それにしてもだ、ハルキと同い年の父がこの本をかっていた。。
なんかすごいショック、なんかやだ。読まれたくない。
親に読まれたくない本をよんでるオレって、、ううう。。

223 無名草子さん 2009/06/03(水) 16:50:11
『1Q84』はBOOK4まで出ると思う?
私はBOOK3〈10月ー12月〉で終わりじゃないかと思う。
10歳の青豆と天吾が初めて手を握ったのが12月だから。
1Q84年の12月に2人は再会して1Q84年の世界から脱出するのかも。
でも、そう易々とハッピーエンドにはならないかもしれませんね。

228 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 17:27:05
新潮社のページから「全2巻」の表示が消えている件について

238 無名草子さん 2009/06/03(水) 19:15:41
ふかえりは実体のはずなのに無毛で生理がないのはどうにも納得いかない
もしかしてドウタと入れ替わっていて、てんごはいっぺんダークサイドに
落ちるんじゃねーの 善と悪は入れ替わるって言ってるし
つーかそれじゃスターウォーズになっちゃうか

239 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 19:44:14
ここんとこブログでざーっと感想眺めてたんだけど
こんだけ長くてアレな表現も多いのに挫折した/しそうって
人をほとんどみなかった
物語に純粋に読ませる力があるんだとおもうよ
いくらベストセラーでも合わなければ
読者は平気で投げ出すからね

248 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 22:02:44
『1Q84』は信仰の物語。

宗教を否定しながら、祈りの言葉を上げる。
まだ触れたこともない愛を信じて、生きて死ぬ。
操られているだけなのに教祖と崇められ、犯罪を犯す。

さすが『カラマーゾフの兄弟』を目指しているだけある。

253 無名草子さん sage 2009/06/03(水) 23:36:31
アザミがでていないのは、続編がある証拠だろうね。
『ねじ巻き鳥』と同様、続編はがらりと登場人物が変わる予感。


続編では、

・アザミ登場。緑または笠原メイ的なキャラで、舞台回しになる
・絶対悪としてのリトルピープルを倒そうとする天悟
・別の世界に飛ばされる青豆
・本当の悪であり、ラスボスは、戎野教授
・ラストは、顔が変わった青豆を天悟が、渋谷の雑踏で見つける

268 無名草子さん ??? 2009/06/04(木) 08:39:28
>>253
なんかドラクエみたいなストーリーになりそうだな。おもしろそうだけど。

260 無名草子さん 2009/06/04(木) 00:52:23
たくさん射精したくだりを読んで、正直「またかよ」って思った・・・。

あと、ねじまきその他からかなり拝借してるな。過去使ったフラグメントを
何度も使いまわしている感じが濃い。

今回の作品も三人称の練習にすぎないのかね?
でも、三人称のところを一人称に変えてもあまり違和感のない文章だと思った。

文体はかなりいいと思う。

264 無名草子さん 2009/06/04(木) 01:58:10
この本、パーソナリティ障害がテーマなんかな?

273 無名草子さん sage 2009/06/04(木) 10:31:42
物語に詰まるとセックス、セックス・・・
セックスすると不思議なことが起こる・・・
人物描写も性癖で書き分け・・・

セックス・カルトの布教の書ですか?w

276 無名草子さん sage 2009/06/04(木) 13:02:41
ふかえりの存在は俺にこれを読ませる原動力だった。
そしてそれに報いるセクロスシーンもあったしな。
セクロスというより宗教儀式みたいな感じか。

280 無名草子さん sage 2009/06/04(木) 17:44:38
続きはどうなるのかな?

「1Q84 BOOK3」になるのか
「1Q85」か「1Q94」か
はたまた、阪神大震災とサリン事件を彷彿させる「1Q95」か

285 無名草子さん sage 2009/06/04(木) 18:47:52
いろんな意味で集大成だと思った。
鼠とか羊男ややみくろやら。
世界の終わり~の開いてる版だと思った。

287 無名草子さん sage 2009/06/04(木) 19:11:54
なんでか分からんけど
これは昔の作品みたいに何度も読み返したいとは思わないなあ。
ご飯を作るシーンもイマイチ美味しそうに感じなかった。

ただ絶望と希望を感じさせるラストはよかった。

288 無名草子さん 2009/06/04(木) 20:28:54
1Q84に続編はあるのか?

・村上春樹いわく「やたら長い」(2008年3月時点)
・ねじまき鳥クロニクルより長い
・執筆期間は2006年クリスマスから2008年の11月ごろまで(約2年)
・海辺のカフカの執筆期間は推敲もいれて9ヶ月(1600枚)
・執筆はほぼ毎日、一日4~5時間、執筆のあいだ書かなかったのは10~20日ほど
・当初1ヶ月に1冊ずつ刊行する予定だったとの情報あり(ソースなし)

信濃毎日新聞記事
ttp://af-site.sub.jp/blog/etc/080330-murakami-hi.html

さてさて、物語は続くのだろうか

298 ガッツ右松 2009/06/04(木) 22:00:11
天吾の実のオヤジは殺された教祖でOK牧場だよな

356 無名草子さん 2009/06/05(金) 11:52:30
>>298
ふかえりは天吾の予備校の講義を受けた事がある
と言った前フリがあるので
空気さなぎは偶然に天吾が読んだのではなく
戎野先生と小松が読ませる様に仕込んだと考えられる
天吾の実の父親が教祖なら話のつじつまが合ってくる

362 無名草子さん 2009/06/05(金) 15:13:57
>>356
進学に興味の無い、ふかえりが偶然に予備校の天吾の教室に行くとは考えがたいから
戎野先生が学生証を手配して、ふかえりをそこに向かわせたと考えるのが妥当だね
空気さなぎの書き直しにしても小松なら後々面倒の無いプロのゴーストライターを何人も知ってる筈だし
天吾が特別な存在でなければ空気さなぎの書き直しを依頼してふかえりと引き合わせる必要もない

321 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 00:15:40
なぜマザであるふかえりがニンシンしないんだ?

342 sage 2009/06/05(金) 01:35:31
ビート・ゴーズ・オン。
(まだ物語は続くのでは?)

>>321
記者会見の予行演習で”ふかえり”はボーイフレンドが
いない理由を「ニンシンしたくないから」と答えてましたよね。
失踪後、天吾のアパートに舞いこんできた”ふかえり”はドウタ
と認識するべきなんんですかね?

354 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 11:21:15
>>342
ほんとだ。
読み返してみたら会見予行演習ではそう答えてるね。
となると、マザのふかえりはどこへ行き、
ドウタのふかえりがなぜやってきたのか。
それがわかるような描写あったかな。

326 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 00:24:50
最後の高速に出てくるベンツの女が赤坂ナツメグだったらいいのにな♪
けどナツメグは車の免許持ってたっけ?

327 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 00:26:11
ねじまきの舞台は西暦何年だっけか?

329 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 00:30:44
>>327
1984年6月から1986年の冬

330 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 00:31:49
リンクするきがする

331 無名草子さん 2009/06/05(金) 00:33:21
普通の人が目にしたことのないような単語はほとんど使われていない。
技巧的に飾り立てるよりも伝えることを優先しているように感じた。

読み手に親切な気遣いは感じられるものの、
伝えようとしているものが、まるでさっき見た夢か何かのような不思議な物語である。
やはり読み手は、寝起きの人から長い夢の話を聞かされているような感じになってしまう。

そして、寝起きなのにやけにきっちり細かいことまでしゃべる人だなぁと思いながらも、
気付くとなぜか物語に聞き入ってしまっている。

357 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 11:53:39
カフカは上巻、下巻だったけれど今回はBOOK1、 BOOK2
三冊目が投入されるということですね。

358 無名草子さん 2009/06/05(金) 12:04:04
私はこのあと、天吾が青豆を探す話が続くと思う。
これまでのところ、青豆に比べて天吾はあまり行動していないから。
まだ本当にリトルピープルに対峙していないし。
伏線を色々貼っているのにその輪が閉じていない。
これで完結と思っている読者には、そのような続き方をすると陳腐だと
思うかもしれないけど。

359 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 12:13:26
「ねじまき鳥クロニクル」って最初から第三部があること、アナウンスされていました?

363 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 15:52:29
>>359
無かった。
確か完成した原稿を分割して長期間「新潮」に連載。
終了後に単行本2冊発売。
連載中から「なんじゃこら?」の声がちらほら。
単行本発刊直後には「なんじゃこら?」の大合唱に。
ほったらかしの謎とかが多数残された。
この時点では春樹ファンでも離れてった人は多かったと思う。

この時期は、「国境の南~」はたたかれてたし、短編集「TVピープル」は不評だったし、
加納姉妹が登場する短編が、どこかの文芸誌で没くらったり、低評価の時代だった。

そしたら突然、言い訳のように3巻が出て、また「なんじゃこら?」の大合唱。
うまく翻訳・編集された英訳版が出てなかったら、この時点で、葬り去られてたと思う。

364 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 16:22:20
>>359
ねじまき鳥は3巻がでてから世間的な評価は高まったような気がするけど
出版当時、特に批評家は結構叩いてた記憶があるなぁ

実際は1.2巻でぼろくそに叩いた手前、叩かざるを得なかったような印象
未完成の作品の批評をして恥をかかされたと思った人もいたみたいだし
出版当時の評価は現在ほど固まってなかったかも知れん


365 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 17:03:30
「TVピープル」が不評というのは春樹自身がインタビューで言ってたこと。
1Q84に出てくるリトル・ピープルは、それに対する弁明みたいだな。

ねじ巻きの3巻が、1巻2巻への批判に対する反論だったように
1Q84シリーズ自体が、過去作品への批判に対する弁明という位置づけになるんじゃないかと。

もし1Q84がシリーズ化されたら、後出しじゃんけんみたいな言い訳が
えんえんと続くことになるんだよw 

367 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 19:14:41
やっぱりさ、リトルピープルだとか、やみくろだとか、羊男だとか、空気さなぎだとかパシヴァだとかレシヴァだとかドウタだとか「影」だとか、
そんな曖昧模糊なメタファーじゃなくて、ちゃんとそれなりの問題提起をして欲しいし、結末をつけて欲しいよね。
女性虐待だとか、安保時代の残した闇だとか、宗教的狂気の問題だとか、あげるだけあげときながら、
それらを実存する人間の業として捉えずに、形而上学的なリトルピープルややみくろのせいみたいな終わり方じゃ、小説家の姿勢として不誠実だと思う。
現実の世の中で実際に様々な暴力があり、血が流れているのに、ハルキノベルって結局はいつも「オシャレな」メタファーで事態を説明しようとする。
そして「読めない奴がアホなんだ」みたいなツラをする。
それってさ、結局はDV被害者も加害者も、オウムの連中もその被害者も、エホバもコミュニストの残した傷も
ぜんぶオシャレなエッセンスとして使ってるだけで、食い物にしてるだけなんじゃねえの?っていいたくなる。
ドストエフスキーもカフカも三島も大江ですらも、そう言う問題を自分の(或は自分たちの社会の)問題として切実に捉え、苦しみ、小説にしてきたと思うんだ。
勿論、「問題を提起する」チェーホフも。

俺は村上春樹の小説が好きだし、文筆家として尊敬してるけれど、春樹のそう言う姿勢には失望するしかないし、軽蔑するしかないし、或いは憎んでもいる。
村上春樹くらい全ての作品をなんども読み返した作家いないけど、手放しでファンです、と言えず、恥ずかしさや後ろめたさを感じてしまうんだよね。
長文メンゴ

368 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 19:17:48
ファンタジーならファンタジー、現実なら現実。
きちんと枠組みつけるならいいけど、1Q84見てたら、
これじゃ、メンヘラの逃げ口になってるだけだもんな。

他人から見て聞いて、他人の目で耳で、理解してあげられない妄想を
延々と聞かされてるっていうかんじ。精神病患者の診察してる気分。

自分にしか見えない、自分にしか聞こえない、自分にしか感じない、
そういうタイプの妄想を文章に連ねて、そこに共感する人を集める。

それってまさに新興宗教的なんだよな。

378 無名草子さん 2009/06/05(金) 19:57:33
『伝えたい思いの強さが鍛え上げた文体』

普通の人が目にしたことのないような単語はほとんど使われていない。
技巧的に飾り立てるよりも伝えることを優先しているように感じた。

読み手に親切な気遣いは感じられるものの、
伝えようとしているものが、まるでさっき見た夢か何かのような不思議な物語である。
やはり読み手は、寝起きの人から長い夢の話を聞かされているような感じになってしまう。

そして、寝起きなのにやけにきっちり細かいことまでしゃべる人だなぁと思いながらも、
気付くとなぜか物語に聞き入ってしまっている。

383 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 20:12:55
>>378
村上春樹の文章が人をひきつけるって言うのは、全く否定するつもりはないです。(実際こんだけの売り上げを出せるのだから、誰にもそれを否定することはできないはずです)
問題は、小説家としての姿勢にあるんだと思います。
風唄やピンボールのような小説を書き続けていたなら、多分、こんな批判は受けなかったと思いますが、一見社会問題や人間の業を扱う様に見せて、実はそのことについて何も考えてはいない。知的ファッションとして、
そのエッセンスを取り入れるような姿勢に、小説家としての誠実さがないという批判です。

384 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 20:14:54
ねじまき鳥3巻を出した理由
この調子なら1Q84も続編でそうだ


>僕は最初は第一部第二部で話を終えてしまおうと思っていたけど、
>それを書き終えてしばらく経過した段階で「これじゃだめだ。もっと
>先を書かなくちゃいけない」と思ったのです。自分にはもっと先を
>書きつづける責務があるんだと。それは僕の小説家としての新しい
>一歩だったと思うし、僕は今でもそれを大きな意味を持つ一歩だと
>考えています。

386 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 20:17:57
>>384
つまり1~2部で批判された箇所が気になったので、
訂正します。でも自覚はしません。ってことだよね。

407 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 21:50:14
>>384
ねじ巻き鳥がらみの話ってあまり知られてないのかな?

春樹の全集でも触れられてるけれど、ねじまきの最初の原稿を、
春樹が奥さんに読ませたら
「それぞれのエピソードがばらばらでまとまりがなくて有機的に結びついてない」
という批判が。

これは、どう考えても奥さんが正しいよなw いま読み直してもそう思う。

奥さんのもう一つのアドバイスが「初めの章を独立させて別の小説を書いたら?」というもの。
そうして生まれたのが「国境の南」。しかも、これのラストは編集者と相談して何度も書き直したらしい。

その後、ねじまき鳥を書いたんだけど、本人は一二巻で書き上げたつもりだった。
しかし結局三巻を書くことに。表向きの説明は>>384らしいが、ありゃあ批判に負けて後出ししたんだよ。

羊、世界の終わり、ノルウェイまでは、自分の構想通りに書いた感じがするけれど
ねじ巻き以降は、作家としては迷走してるようにしか見えないのだが・・・

401 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 21:29:09
「ハルキの作品はこうあるべきなんだ」みたいなのを抱いた読者が多いのだな

414 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 22:05:12
でも、難しいよな
そもそも小説というメディアに問題解決能力はないし、たとえば天童荒太みたいに
リアルに児童虐待を問題提起したところで、作り物の世界の限界はあるし
村上春樹にそれができるとも思えない。(意味もない)

ほとんど妄想の世界だけど、リトル・ピープルに対するワクチンである「空気さなぎ」のように
この世の中の人を邪悪に走らせるものへのカウンターとして大真面目に村上春樹が
「1Q84」を書いたってほうが、まだなんとなく面白い気がする

417 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 22:11:43
想像で書く小説家の三島由紀夫が、嫌っていた作家は誰か?
それは、事実を綿密に取材して書く松本清張だった。ちょっと意外でしょw

自分勝手な妄想が事実の重みに負けてしまう、といいうのが想像で書く作家の弱点。


422 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 22:16:59
>>417 面白いね

でも、松本清張と三島ってそもそもジャンルが違うんじゃない?
三島は永遠にのこるが、清張は時代とともに古びていく
菊池寛みたいなもんで、あと20年もすれば誰も読んでなかったりして

427 無名草子さん sage 2009/06/05(金) 22:22:40
>>422
ジャンルが違うから、ライバル心なんて無いと思うでしょ。
ところが、意外なことに、三島は松本清張が嫌いで、
文学全集に清張を入れたくないと言った、という事件があった。

橋本治が指摘していたけど、事件をネタに自分の想像で書いちゃう三島からすると
綿密な取材の上に想像を加えて書く清張が、煙たかったらしい。

437 無名草子さん 2009/06/05(金) 22:48:08
隠喩と比喩を使い、タブーな問題などに切り込んでると思うよ。

この作家の凄さは、様々な表現で一貫したメッセージを伝えてる所。
今回の新刊も感銘を受けたけど、特に『沈黙』は人間の性質に切り込んでいる作品で、芥川の『鼻』に匹敵すると思ったよ。

446 無名草子さん 2009/06/05(金) 23:07:53
『沈黙』は分かりやすく表現されてるよ。
同じ事を『ノルウェイの森』でも違う表現で書いていた。たしかピアノ教師が教え子に陥れられるって部分。

454 無名草子さん 2009/06/05(金) 23:24:23
春樹は三人称になると映画的であり漫画的な作風になるんだな
特に青豆は漫画的なキャラだなあと感じたな
あとバイオハザードにでた貧乳のミラなんちゃらさんが青豆のイメージで浮かんだ

456 無名草子さん 2009/06/05(金) 23:32:47
アンダーグラウンドが出た時は、あのご時世ですごい勇気ある人だと思ったよ。自分が知るかぎり、彼以外に事件を本にした作家はいなかった。
筑紫さんは「作家はこうあるべき」って賞賛していたけど、ホント勇気がなければ書けないよ。

488 無名草子さん sage 2009/06/06(土) 07:59:14
青豆は1984年に戻りたいのならば、
資材置き場から首都高へ上らなければならなかったのでは?

489 無名草子さん 2009/06/06(土) 08:46:04
>>488
その前にあの登録票のない個人タクシーを捜さないと

そして青豆がヤナーチェックのシンフォニッタを知ってた理由や思い出は
まだ思い出してない

495 無名草子さん 2009/06/06(土) 12:20:34
毎日新聞
村上春樹さん:「1Q84」96万部 大当たり極秘戦略

>ファンの間では続編の期待もささやかれる。
同社は「この2冊で完結しています。>次があるかどうかはわかりません」と回答する。

http://mainichi.jp/enta/art/news/20090606k0000e040024000c.html

497 無名草子さん 2009/06/06(土) 12:53:12
>>495
「完結」そして「わかりません」

499 無名草子さん sage 2009/06/06(土) 13:23:37
どっちだよ
煮え切らない言い方だな

でも続編は出さないでほしい

519 無名草子さん sage 2009/06/06(土) 19:38:19
青豆が物語の中の人物、と考えることとで、青豆が死なくてはならなかった本当の理由が見えてくる気がする。
はじめは「でもこれは物語じゃない。現実の世界よ」と言っていたにも関わらず、
最後に「そしてアントン・チェーホフも言っているように、物語の中にいったん拳銃が登場したら、それはどこかで発射されなくてはならない。それが物語というものの意味なの。」の意味もしっくりくる。
青豆は、自分が登場人物であることとに気付いてしまったから死ななければならなかったのではないか?
天吾は「空気さなぎ」を書いたことで「自分の物語」を書こうとする。
その物語とは、十歳の頃、教室で手を握っただけの「証人会」の少女と、自分が出会う物語だ。
その少女がモデルとなり、青豆と言うキャラクターが出来る。
しかし物語中のキャラクターであるべき青豆は、物語の舞台(現実の1984とは、細部が微妙に違う1Q84)から独立して自我を持ち、行動し始める。
そのことがきっかけとなって、天吾の世界に1Q84の世界が混入してくる。
天吾に青豆を見付けることはできないが、青豆は天吾を見付けることが出来る。
それは青豆が本当は存在しない人間だから。
青豆は1"9"84に戻ろうとするが、そこに行くことはできない。もともとそこの住人ではないから。(タクシー運転手と同じように)
青豆は自分が登場人物であることとを認め、自殺する。

勿論ただの妄想です。
多分、何処にも伝わらない。

522 無名草子さん sage 2009/06/06(土) 19:42:53
>>519
なかなか興味深い

532 無名草子さん sage 2009/06/06(土) 20:04:53
先に上下巻出しておいて、後で中巻を出すという作戦にすると面白いな

540 無名草子さん 2009/06/06(土) 21:20:22
>>532
ノルウェイの森がベストセラーだった頃に、たけし軍団の大森うたえもんが
【ノルウェイの大森 中】って緑色の表紙でいかにも間違えそうな本を出版したぞ

567 無名草子さん sage 2009/06/06(土) 23:43:13
>540
今なら、「ノルウェイノ森 三中」ってところか。

555 無名草子さん sage 2009/06/06(土) 23:09:50
生理はないのに、二次性長の証である乳房の発達はある。だが、陰毛は生えてない
ふかえりのアンバランスさは天吾にとって異世界の象徴たる存在だからか

570 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 00:02:47
他の人がどんな感想を持ったのか気になって検索してブログまわりまくったが、
この作品の感想を述べるのにずいぶん慎重になっている人が多い印象

572 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 00:10:51
>>570
案外一巻については普通に面白かったって人が多いね
まあ全体に関してはあの終り方じゃあ仕方ないでしょ
伏線は投げっぱなしの上意味深エンドじゃ感想書きようがないw
特にミステリ読みまくってる人なんかは

576 無名草子さん 2009/06/07(日) 03:20:03
村上春樹の小説に伏線の解明を求めてもしかたないだろうに。

577 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 04:24:44
>>576
それはそうだが、今回は多すぎるよ。
最後のふかえり(マザなのかドウタなのか)、小松、戎野先生、
(どうしてるんだよ)、牛河(ナニモン?)、安田恭子。。。
あと、天吾の母、実の父とか。全く説明されてないし。
それらは、散りばめられた断片としてしてあとあと機能するの
か?

589 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 12:43:19
朝日新聞書評で
絶賛!されてた。

591 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 12:53:25
読売新聞にも書評あったで
生物学者がリトルピープルは次から次へ体を乗り換えてく
遺伝子のメタファーじゃないかって書いてた

600 無名草子さん 2009/06/07(日) 15:05:33
人は遺伝子の乗り物であって、不必要になったら、捨てられていく。
しかし、リトルピープルはあくまで、直接的に手を下さない。圧力をかけて追い込みほうほうと見ている。平家物語のように、追い詰めて死を促すって感じ。

物事には相反する事柄が必ず存在して世の中が廻っていく。でも不遇な役回りも実は選択肢は無くて、実は役回りが決められているとしたら、世の中は猿芝居なのようにも思える。それしか選択できない運命に希望があるとしたら愛しかない。

625 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 19:20:57
>>600
成る程ね。大いに参考になった。
平家物語はあれだけ長い引用を持ち出してくるんだから、何か意味があるんだろうと思ってたんだけど、いまいちつかめずにいた。
この解釈で今まで拾われてなかった多くの叙述が繋がって見えてきたような気がします。

621 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 18:50:13
面白かったかと聞かれたら確実に面白かったといえる
だけどどこが面白かったかと聞かれたらうまく答えられない

657 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 21:59:57
2009-06-07 村上春樹『1Q84』感想
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20090607

659 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 22:42:58
>>657
そのプログで引用されてる村上春樹インタビューが
結構面白かった。

666 無名草子さん sage 2009/06/07(日) 23:04:13
>>659
明らかにこの新作を意識しての発言だよね

674 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 00:27:36
クルミって誰?

679 無名草子さん 2009/06/08(月) 03:44:32
>>674
「空気さなぎ」の小説の設定では
アザミ、ふかえりの2歳年下→クルミ、ふかえりの1歳年下
戎野先生の職業は文化人類学の学者→日本画家

深い意味は無いと思う。

676 無名草子さんsage2009/06/08(月) 00:53:02
青豆がリーダーを”あちら側”に送る前のダイアローグで
リーダーの話は、生理のない3人の十代の女性
(巫女=ドウタ?)が後継者を恩寵によって受胎しようする、云々。
P198
{私と交わることは彼女たちの務めのひとつでもある}
これって、天吾と交わったふかえりはドウタで、天吾はリーダーの
息子って事を示唆してませんか?

681 無名草子さん ??? 2009/06/08(月) 11:03:26
これって村上さんが『今までで一番長くて風変わりな恋の話(になると思う)』みたいに表現してた作品だよね。
恋っていう言葉でオブラートがかけられてるけど、いろんなことが各所に潜んでいて面白いと思う。
一見あからさまなようでいて、そのかげで密かに語られていることが、一読したのではわからないようになってる(と感じる)。
上のようにみんながいろんな解釈できるのも良さのひとつであるとおもう。
浅いという人もいれば深いという人もいて・・・おもしろいね。
いろんなバージョンの1Q84を読んでるようだ。

690 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 16:37:12
続編は1997年から始まる。
さきがけが影から世界を支配してて、
天吾の小説の世界を再現している。
天吾は仲間と協力して人類滅亡を阻止しようとするストーリー。

697 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 18:55:15
青豆の最後の部分はリトルピープルが囃し立てている中、銃を持つ手に力を入れて終わる。
天吾は青豆を見つけようと決心しておわる。「たとえ誰であろうと」

天吾が青豆を見つけようとし始めたのはふかえりと性交した後で、リトピーの影響があると思う。
青豆の近くにいるリトピーが天吾と同じモーメントならたぶん力を入れただけで発砲していないと思う。

706 無名草子さん 2009/06/08(月) 20:28:49
チェーホフは物事を的確にぬかりなく観察できる才能があると感じた。
ギリヤーク人の記述にもだが、村上さんは、より効果的に、ふかえりの言葉をはさめている。
側面だけを捉えると、判断に誤る。
物事は正確に多面的に捉えるとその姿がおのずと見える…と村上さんは伝えたかったのではないか。

ギリヤーク人の女に生まれたら地獄だ。いずれの世界にしても生まれながらにして選択肢が無いのは、絶望的な状況だと思う。

707 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 20:38:46
ベスト 青豆と元の世界に戻って結婚、元に戻ったふかえり等に囲まれておめでとうエンド
ノーマル 何事も無く予備校講師
BAD マダムに指示されたタマルに
超BAD お金もらって牛河と
鬼畜 リーダーになって青豆(小)、ふかえり、つばさ等を囲う
ギャグ もう一つの月をよく見たら大きな豆だった
カオス ふかえりに羽が生えて天使に天吾はスーパー天吾になってリトルピープルに一本勝ち

709 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 20:47:49
続編があるとしても牛河の再登場はないとおもう
牛河自身がもうお会いすることはないといっているから

710 無名草子さん 2009/06/08(月) 20:52:58
もし牛河が再び登場したら、しつこさに笑えるな。

711 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 20:59:41
青豆は1984から迷い込んだんじゃなくて始めから1Q84の世界に
天吾に生み出されたんじゃないかな、作者がマザで登場人物がドウタ。
だから青豆には名前が無いし両親がどんな人達だったか描かれない。
第1章のタクシーが青豆にとっての空気さなぎで死んだ山羊の口からでは
なくて首都高の非常階段からあの世界に出て来た。

でもその世界でも本物の、10才から成長した青豆もどこかに存在してて
だから月が2つあると。最終章で空気さなぎの中から現れるのは30才の
青豆だと思ったらそうじゃなかったしね。

720 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 22:55:28
首都高の非常階段を降りて1Q84の世界に入ったのなら出るときは
逆に非常階段を下から昇って行かないとダメなんじゃないのかなぁ。
それで非常用駐車スペースに例のタクシーが待ってておかえりなさいと。

722 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 23:09:32
2冊の反応を見て、読者の望む3巻を書くのだろう。
漫画週刊誌の手法。
望まない3巻を読まされるより良いのだろう

727 無名草子さん sage 2009/06/08(月) 23:55:57
http://barcino.exblog.jp/8091382/
イサベル:新作の「1Q84」について教えてください。

村上:これもまずタイトルから決めました。Qは、日本語で9と同じ発音なので、
1984と読むことができると同時に、QはquestionのQともいえます。
ジョージ・オーウェルが昔「1984」を書いたときは、近未来として書いたわけですが、
僕は近い過去、暗い過去などというように別の視点でアプローチしています。

イサベル:いつものようにペシミスティック(悲観的)なんですか?

村上:え? ペシミスティックじゃないですよ。

どんなに暗いことを書くために深い地点に潜ったとしても、
プロの作家ならまたもとの地点に戻ってこれると思っています。
そういう意味で、僕は自分自身を信頼しているので、
いつもオプティミスティック(楽観的)です。

753 無名草子さん sage 2009/06/09(火) 18:25:31
ねじ巻き鳥いらい十五年以上も頑張ってきたけれど、
結局「現実とコミットする小説」は書けなかったわけだ・・・。
できもしないことに挑戦して失敗して、かわいそうな作家人生だったな・・・。

775 無名草子さん sage 2009/06/09(火) 21:52:42
1Q84で村上春樹を初めて読んだって人の感想を聞きたいよな

777 無名草子さん sage 2009/06/09(火) 21:58:09
初めて読んだよ
ノーベル文学賞候補に挙がるほどの人だけど読みやすくてびっくりした
読んだあとなんかしっくりこない感があった。
あとパラレルワールド系はあまり好きではないから、マイベストには入らない

779 無名草子さん sage 2009/06/09(火) 22:27:45
いいねぇ、こういう不穏な小説が100万部以上売れるのは

785 無名草子さん sage 2009/06/09(火) 23:40:04
読売の書評でゲノムとの関連が書かれてたけど、この小説では
子供を作らない(ゲノムを複製しない)セックスばかりなんだよね。
青豆も天吾も避妊はきっちりしてるし、ふかえりには生理がないし
タマルはゲイだし教祖は初潮前の少女としか交わらないし。

子供を作る目的以外のセックスはゲノムから見れば罪悪以外の何者でも
ないし、天吾と青豆が10才という異性を意識するにはいささか早い
年齢で触れ合うのもそういう意味では必然なんだと思う。

796 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 00:40:51
10才で精通って早くない?
個人差はあるだろうけど普通中一ぐらいなんじゃないのかなぁ。

799 無名草子さん 2009/06/10(水) 00:50:07
いまどきは生理もだいたいその年齢で来るよ。とその年齢の娘を持つ友達夫婦に言われた。
食べ物の影響じゃないの?発育促進剤で飼育した家畜の肉とかを食べていたら、人間も影響あると推測。
稀に幼稚園児で生理あるとテレビでも言っていたことがある。



815 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 18:10:26
この本は、随所に笑いが散りばめられている。
独特の雰囲気の中で、フッと笑える感覚。
深刻で軽くて、難解で分かりやすい。最高でした!!

ステキな時間を有難う。

817 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 19:26:08
それにしてもなぜここまで売れたんだろ?
自分はファンなので事前にネットで予約して手にしたんだけど。
全然村上春樹を読んだこともない人もたくさん買ったんだよね?
だって内容もわからない上一冊2000円近くしかも単行本を
買うって普通ありえないとおもうんだけど。。
いくらNHKまで総動員して煽りまくったといっても。。
ホント不思議です。

819 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 19:30:15
周りを見ると春樹ファンじゃなくても読書が趣味って人はほぼ全員買ってる
一応人気作家の久々の長編だから抑えとくかみたいなかんじ?

820 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 19:34:59
村上春樹がいろんな賞をとったりノーベル賞候補になったりとか
もうブランド化しちゃってるからね。日本人はブランドに弱いから

822 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 19:36:20
>>820
ブランドによわいよね。なんでなんだろね日本人。

821 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 19:35:14
うちの周りだと、全員読書好きだけど、
春樹の新刊買ったって言ったら
「お前は相変わらずアホだなw 好きにしろw」
って言われたけど、みんな高学歴高収入だよ。
頭の良い人は小馬鹿にする傾向はあるね。

逆にサブカルとかよく知らないけど、
そーいうのに憧れがある程度の女の子が
愛読書にしてるのは見かける。
自分で探す能力がないとサブカルにはハマれないし、
その欲求の代償としてちょうどいいんだろうね。

838 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 21:06:13
http://www.webdoku.jp/column/sugie/
夜は、柏で酒。話題は重版分もあっという間に消えていった『1Q84』村上春樹(新潮社)。
いまや出版業界では新潮社を任天堂と呼び、『1Q84』を「ニンテンドーDS」を言っているらしい。

841 無名草子さん 2009/06/10(水) 21:14:40
予想以上に売れてしまうことが村上春樹の悩みの種。
「一部のファンを対象に書いてるつもりなのになぜこんなに売れるんだ?」
と真剣に悩んでるらしい。

869 無名草子さん 2009/06/11(木) 00:50:56
>>841
春樹萌えるわ。
この人って精神病?ってくらいマインドな人の描写が上手いと思う。
自分が健全な時は大丈夫だけど、悩んでたりして、特に恋愛でなんかの時にノルウェイなんて読んだら、死ぬのって美しいかも、、、なんて考えちゃうほど文章にパワーがある。
でも内容が似てる(わざと?)し登場人物が本をまたいで出るから、後でどれがどの話かわからなくはなるけど。
この本も読んでみたら、久しぶりにキターとは思った。
要は完全に春樹にやられてる訳です。

842 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 21:24:55
大ファンだけど春樹の作品がノーベル賞の候補になったり世界中で評価されてる理由がわからない

843 無名草子さん 2009/06/10(水) 21:31:04
>>842
同じく。
ひっそりと好きな人が好きな作家、で良いんだけどね。

844 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 21:36:05
多分ご本人もわかってないんじゃないかと。。

847 無名草子さん 2009/06/10(水) 22:24:50
さきがけの秘密の資金源ってなに?

849 無名草子さん sage 2009/06/10(水) 22:32:02
>>847
結局あやふやだったよなww
続編でそのあたりも明らかになるのかね

905 無名草子さん 2009/06/11(木) 15:21:03
最後の高速道路のシーンで青豆を見ていたベンツのオバサンはねじまき鳥に出てた人かもね

907 無名草子さん sage 2009/06/11(木) 15:24:08
>>905
俺もなぜかそれは思ったわ

911 無名草子さん 2009/06/11(木) 16:20:13
ふかえりに生理がないってことは、テンゴと同じ部屋にいるのはドウタってこと?

951 無名草子さん 2009/06/12(金) 08:03:37
>>911
生理あり→1984年
生理なし→1Q84の世界
もう1人のふかえりは実在しない
天吾の前に現れた10歳の青豆にみたいに直ぐに消えてしまう存在
脳内に出現するだけと私は勝手に解釈してます。

922 無名草子さん sage 2009/06/11(木) 20:11:52
新聞に清水よしのりとあと知らん詩人の書評
清水によると青豆は今までの作品になかった新しいキャラクター
戎野先生とのやりとりなど目に見えてビギナーに配慮している
あと父親について初の言及云々

925 無名草子さん sage 2009/06/11(木) 20:38:51
「ほうほう」とはやし役のリトル・ピープルが言った。
「ほうほう」と残りの六人が声を合わせた。

926 無名草子さん sage 2009/06/11(木) 21:09:28
遥か前の初恋を純愛としてテーマにするのは
リアリティがなくて共感できないという感想を
ちらほらみかけたけどこれは春樹さんにこそ追求して
ほしかったので今回はよかったとおもう

935 無名草子さん 2009/06/11(木) 23:46:26
いまのところねじまきと繋がっているのは牛川さんだけだよな
井戸の向こう側とリトルピープルが繋がっていたらいいね

943 無名草子さん 2009/06/12(金) 00:23:57
井戸は絶対出てきそうなんだよね。
井戸か落とし穴。

老夫婦がつばさをめぐり暴走するストーリーもありそう。
たまには『かいわれ大根を育てました』で終わるような平和な終わり方をしてほしいなぁ。

954 無名草子さん sage 2009/06/12(金) 12:57:31
さきがけの資金は溢れている。まるでレアル・マドリードのように。

今回は野球の比喩が多かったね。サッカー好きだからサッカーも用いてほしい

955 無名草子さん sage 2009/06/12(金) 14:05:45
天吾の年上のガールフレンドは、古いジャズが好きだったりたとえが野球の2塁守だったりと、趣味がオヤジだよな・・・。

963 無名草子さん sage 2009/06/12(金) 20:40:09
結局はふかえりと性行した天吾に白けた。
ほとんど全ての男の願望でしょ
結局、目が大きくておっぱいでっかくてサラサラストレートヘアーの言葉が不自由な17歳妊娠なし とセクロスしたいだけかよ
お祓いとかワロスw
殺し屋だの何だの、中高生なら喜びそうな設定ばっか。
青年誌で漫画化すれば売れるんじゃね?


977 無名草子さん sage 2009/06/13(土) 17:09:53
身体は細いのに胸は大きい…とか男の理想じゃん。
村上さんもエロだねぇ。

978 無名草子さん sage 2009/06/13(土) 17:24:45
しかも陰毛は無いし性器は出来たてだし、生理が無いから中出しOKなんです。

ここまで露骨だとなんというか…
いやお得意のメタファーですよね、まさか作者の欲望反映しただけのエロだなんてそんなまさか

980 無名草子さん sage 2009/06/13(土) 17:53:56
『ほうほう』は明らかにヴォネガットの真似だと思うけど、知らない人がいるのは世代の違いを感じるなぁ。ハイホー

984 無名草子さん sage 2009/06/13(土) 19:31:28
大森望評


『ねじまき鳥クロニクル』以降ではいちばん好きかも。昔と比べるとちょっとくどいのが難。
あと、二つの月の処理がやや疑問。それは反則じゃないの? 
全体としては、ジョナサン・キャロルとニール・ゲイマンの中間ぐらいの感じ。
ジョン・クロウリーも入ってるよね。『リトル、ビッグ』トリビュート?

しかしあの展開なら、合作ペンネームをまず提案するのではないかと思った。
あと、googleできなくても図書館行って百科事典とか見るんじゃないの。
時期的に、だれかが「スター・ウォーズ」に言及してほしいところ(二つの月関連で)。
まあ、あんまりSFにしたくないんでしょうが。

985 無名草子さん sage 2009/06/13(土) 19:32:32
結局『羊をめぐる冒険』から一貫して同じテーマを追究しているのね。
そしてどんどんわかりやすくなっているのだが、深化している感じがしない。
むしろ、わかりやすくなることによって、かえって失われてきたものもあるような……
あるいは、もともと実はそこに大したものがなかったことが明らかになってきているのか

http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090601/p1

稲葉振一郎

986 無名草子さん sage 2009/06/13(土) 19:33:13
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

987 無名草子さん sage 2009/06/13(土) 19:34:48
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。


糸山に限らず実際に創作している人間は春樹を支持することはないと思うよ
党派性で評論家たちは褒めたり貶したりするだろうけど

989 無名草子さん sage 2009/06/13(土) 21:36:58
メタファじゃないよ
ふかえりとのエッチは村上の願望
まっすぐのロングヘアーで胸大きいけどほっそり、わけ解んない事喋る女。
昔からよく登場する村上のタイプじゃん。
特にストレートのサラサラロングは大好きみたいだね。
化粧っけ無い女が好きみたいだが、ふかえりに化粧は要らないしね~
てか、ふかえりの容姿の描写だけやたら視点が生々しくてハァハァした私情入ってる。
読んでて恥ずかしかった。
年取って羞恥心無くなったのかも。
あと、人妻と不倫する教師が好きなんだな。2度目。

つまり、村上は天吾になりたくてたまらないお年頃。


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